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公園は「地域の顔、財産」

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【ご近助コンシェルジュ 宮崎・馬絹・小台地区担当/Chiaki、2021年12月31日記】

2021年12月、小台町内会が行った小台西公園の清掃にお邪魔してきました。

公園清掃は3月、7月、9月、12月の年4回行うそうです。

市内美化活動の9月は町内会内にある小台、小台東、小台西、小台北の4つの公園を清掃し、

お花見シーズンの前の3月と夏祭り前の7月は小台公園、

12月は小台西公園を毎年清掃しているそう。


公園が4つあるなら、

それぞれ自分の家から一番近い公園を清掃したらいいのでは、

と思うかもしれませんが、

これにはある狙いがあります。


それは、場所を決めて町内会で統一して清掃することで

顔を合わせる機会が増え、

顔なじみになる、ということ。


清掃場所を分散すると、全体で顔を合わせる機会が無くなり

どんな人がいるのかわからなくなってしまう、と。


なるほど、公園清掃にはただ公園をきれいにするということだけでなく、

人と人とをつなぐ役割もあったのですね!


公園清掃を始めるにあたり、

同町内会会長を9年務める安藤髙久さんのお話があったのですが、

「『公園は地域の顔、財産』なので、きれいにして使っていこう」と言われていて

とても印象に残りました。


公園に対してそのような思いを持たれていることに、

地域への愛をとても感じました。


いつも遊んでいる公園をきれいにするお手伝いができたら

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公園清掃には、毎回40人ほどの地域の方が参加されるそうです。

今回は60人くらい参加されていて、

「いつもより子どもが多い印象」

とのことでした。


その通り、小学生くらいのお子さん達が友達同士で参加されていたり、

ご家族で参加されている方が多く見られました。


自分と同じか、それよりも長い竹ぼうきを一生懸命動かして落ち葉を掃いている姿は

見ていてとても微笑ましかったです。


親子で参加されていた方何人かに

どうして公園清掃に参加したのかお話を伺うと

「何か地域の役に立ちたい」

「いつも遊んでいる公園をきれいにするお手伝いが出来たら」

などの答えが返ってきました。


皆さん、自分の住む地域で何かできることがあればやりたい!という思いをお持ちなのですね。

町内会のイベントと言うと楽しい遊び中心のイベントを連想しますが、

地域の役に立ちたい気持ちをお持ちの方がいる中で

公園清掃は誰でも参加しやすく達成感も得られやすいので

町内会としても力を入れているそうです。


確かに、清掃道具の貸し出しやお茶やジュースなどの用意もあり、

参加された方も喜ばれていました。


一生懸命清掃活動をしている子ども達を見ていたら、

公園は勝手にきれいになるのではなく、

こんな風に誰かが手をかけてくれているということがわかり、

ポイ捨てなどしようと思わない子になるだろうな、などと思いました。


清掃はお子さんたちの活躍もあり、

落ち葉の入ったゴミ袋があっという間に積み上げられていきました。


一時間ほどで、公園はすっかりきれいになりました!


「ちょうどいい規模の町内会」

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小台町内会は18年前に馬絹町内会から分離してできたそうです。


安藤会長にお話を伺っていると、

「ちょうどいい規模の町内会」とたびたびおっしゃっていました。


ちょうどいい規模ってどういうこと?と思いましたが、

お話を伺ううちに

「町内会の人たちの顔がわかり、町の安全を守る」

と言う、町に対する愛情や誇りをお持ちなのだな、と感じました。


「昼も夜も明るい町内会」ということもおっしゃっていましたが、

街灯なども市の管轄になる前のLEDが普及する前から

街灯を明るくするなどされてきたそうです。


普段から気をつけた方が良さそうな場所を意識して、

公園清掃などを通じてどんな人がいるのかわかっている、

安心して暮らせる町を作る。


子どもを育てていく上で、

こんな風に地域に守られて育っていることを感じられたら

本当に有難いし、心強いなと感じました。


今は子どもも忙しく、

なかなか地域活動に参加することも簡単ではないかもしれませんが、

こんな活動があるんだよ、ということを

たくさんの方がまずは知ってくださるといいなと思います。


この記事で、少しでもそのお手伝いができればうれしいです。


写真一覧

町会長のお話

町会長のお話

貸し出しの竹ぼうきできれいにします

貸し出しの竹ぼうきできれいにします

階段も忘れずに!

階段も忘れずに!

あっという間にたくさん集まりました

あっという間にたくさん集まりました


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