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過去最高の155レシピが応募

川崎・チヂミの王

【ご近助コンシェルジュ 鷺沼・土橋地区担当/西村ルミ、2021年3月8日記】

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『かわさきC級グルメ』
【あふれる工夫で野菜たっぷりで賞】
「川崎・チヂミの王」
鷺沼の「デリスタスエヒロ」さんが商品化!!
3月20日までの限定販売です
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『かわさきC級グルメ』をご存じですか?
 
C級グルメのCとは、『おいC、たのC、CommunityづくりのC』のこと。
 
川崎市では2018年から地元野菜や果物を使ってオリジナル料理を作る「かわさきC級グルメコンテスト」が開催されています。
 
元は「みやまえC級グルメコンテスト」を開催していた団体が、その活動を宮前区内から川崎市全域に広げた形です。
 
2018年から川崎市全域を対象にした「かわさきC級グルメコンテスト」は、応募総数も年々増えており、
 
第1回(2018年度)68作品
第2回(2019年度)43作品
第3回(2020年度)155作品(おとな部門3作品・ジュニア(高校生以下)部門152作品)
 
昨年に比べて3倍以上(特にジュニア部門!)もの応募がありました。

特に宮前区の市立土橋小学校4年生の約170人が、
「総合的な学習の時間」で地域社会に対する誇りと、地域社会の一員としての自覚を養うことを目的に、
そのための手法として「かわさきC級グルメコンテスト」に応募したことが
応募数の増加につながった大きな理由です。
 
 
2020年はコロナの影響で、子どもたちのクラブ活動が制限されていると聞きます。
 
「今年一年は"食"に関わる実習が何も出来なかった。今回のコンテストがたった1回の実習だった(神奈川県立川崎北高等学校家庭科部顧問)」とのこと。
 
その中でもできる楽しみを見つけ、学校や家庭で取り組んだことと思います。
 
今回は、かわさきC級グルメコンテスト表彰式の様子をレポートします。
 
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かわさきC級グルメコンテスト
主催:かわさき・食と農のコミュニティ
日時:2021年3月6日(土)10時30分から12時
場所:セレサモス宮前店 2階モスぴーホール
応募総数:155作品
 
●おとな部門 
・グランプリ: 菊芋の食物繊維たっぷりチヂミ
・ほっこりおいもで賞: かわさきおいもの小籠包
・パリふわ大人の味で賞: 菊芋のパリふわコロッケ
※おとな部門優秀賞は該当作品なし
 
●ジュニア部門(高校生以下)
・グランプリ: パンがまるでお皿のよう?お皿まで食べられる!?冬野菜グラタン
・優秀賞: 春巻きの皮で簡単♪彩りピザ
・斬新レシピで賞: ほうれん草のクリーム白玉
・ほっこり汁で賞: 川崎ふるさと汁(川ふる汁)
・たのしみデサート賞: ころしゅわゼリー
・たのしみいろいろで賞: キウまえパフェ
・時短工夫で家族のえがお賞: 激うまスーパーキッシュ
・なかよし白菜で賞: 白菜入り3種の肉コロッケ
・かわさき野菜で栄養たっぷりで賞: 栄養たっぷり宮前スープ
・地元愛で賞: 川崎神(かみ)―ライス
・あふれる工夫で野菜たっぷりで賞: 川崎・チヂミの王
 
※「グランプリ」「優秀賞」以外は、審査員が各作品のすばらしさを抜き出し名称を検討し表彰


「食べるシーンも考えて作った」レシピに考えさせられる

ころしゅわゼリー

会場は、セレサモス宮前店2階モスぴーホールで行われました。
 
セレサモスは、JAセレサ川崎直営の大型農産物直売所。
 
川崎市内には麻生区のセレサモス麻生店と、セレサモス宮前店の2店舗があります。
 
麻生店は果物(柿や梨など)が多く、宮前店は野菜の品ぞろえが豊富だそうです。
 
セレサモス宮前店モスぴーホールで行われたコンテストでは、まず受賞者ごとのレシピ発表が行われました。
 
各受賞者とも、レシピに込めた思いを丁寧に発表していました。
 
中には、元気よく堂々とした子もいれば、ちょっと恥ずかしそうに話す子もいて、聞いている私もほほえましく感じました。
 
 
 
レシピ発表の中で、特に印象に残ったコメントがあります。
 
『1人で食べるとき、二人で食べるときなど、朝ごはん、おやつの時など、食べるシーンも考えて作った』
(たのしみいろいろで賞:キウまえパフェ)
 
食べてもらう相手のことを考えて作られている点が、素晴らしいと感じました。
 
普段、毎日の食事を作る私は、「はたして食べる相手(家族)のことを考えて作ってるだろうか?」と考えさせられます。
 
つい、目の前の「家事仕事」として考えてしまいますが、たまには(笑)こうやって、家族の顔を思い浮かべて食事作りをしたいものです。


「工夫を楽しむ」を感じるレシピの数々

応募作品一覧

今年のレシピ発表を聞いて、
 
●忙しいお父さんお母さんのために、時短を意識したレシピ
●苦手な野菜も美味しく楽しく食べられるように考えたレシピ
●朝ごはん、おやつ、一人で、二人でと、食べるシーンを考えて作られた一品
●普段の食事ではあまり使われない食材(菊芋など)を使ったメニュー
 
が、多く見られました。
 
どれも作る人・食べる人を考え、「工夫」を楽しみながらレシピを考えているのだと、感じました。
 
また、おもしろかったのが、子どもたちのレシピのアイデアや料理名。
 
●「白菜入り3種の肉コロッケ」(なかよし白菜で賞)1品で豚・鶏・牛と3種類のお肉を使う
●「パンがまるでお皿のよう?お皿まで食べられる!?冬野菜グラタン」(グランプリ)お皿まで食べられる料理
●「川崎・チヂミの王」(あふれる工夫で野菜たっぷりで賞)おもしろいネーミング
 
大人になると現実的に「分かりやすく」「馴染みのある」を考えがちだけど、子どもの発想は大人をはるかに超えて、ななめ上をいっています♪


「普段の食事だって、もっと楽しんでいいんだよ。」

かわさきC級グルメコンテスト

2020年はコロナの影響で公私ともに制限がかかる1年でした。
 
「家で過ごそう」「家で食べよう」と言われた年でもありましたね。
 
家にいる時間が多く、調理の時間も増え、家事負担や心労が増えた年でもありました。
 
もともと料理が好きな私でも、正直めんどくさい、手抜きしたい気持ちも増えた1年だった気もします。
 
そんな中、今年のかわさきC級グルメコンテストから「普段の食事だって、もっと楽しんでいいんだよ。もっと遊んじゃっていいんだよ」と教えてもらった気がします。
 
子どもたちやおとな部門の作品をみて、そう感じました。
 
食べる人が「楽しめる」ように。
使ったことのない食材を「どんな風に美味しくしようか?」
「こんな組み合わせで作ってみようか?」

日々の食事作りでは考えられなかった思考に、気づかされました。
 
 
 
家で食べる時間が増えた分、その時間を家族で楽しむ時間にできるよう、子どもと一緒に食事の時間を楽しもうと思います。
 
 
 
コロナが終息し日常が戻っても、この「もっと楽しむ」を思い出して、家族で楽しめるメニューを考えてみようー。


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