町内会・自治会が支える、あたりまえの暮らし
「町内会・自治会活動」と聞いて、どのようなイメージを持ちますか?自分が町内会・自治会に入っているかわからない、これといったイメージがない、という方もいるかもしれません。実は私たちの「あたりまえ」の暮らしは、町内会・自治会の様々な活動に支えられているのです。

町内会・自治会の主な活動
防災訓練、防犯パトロール、清掃・美化活動、お祭りや運動会等の地域イベントの開催やスポーツ振興などに取り組んでいます。
災害に備える活動
大規模災害の発生に備えて、日頃から防災訓練などを行っています。災害時に自力で避難することが困難な高齢者や障がいのある方に対して、地域で避難を支援する体制づくりに取り組んでいる町内会・自治会もあります。










安全・安心な暮らしを守る活動
防犯パトロールや登下校の見守り活動、防犯カメラの設置を行うことで、地域の防犯力を高め、連携を深めるきっかけにもなっています。防犯灯について、新規の設置場所などについて、地域としての意見・要望を行政に伝える役割も担っています。










まちを綺麗にする活動
公園や道路の清掃、資源集団回収、ごみの出し方の指導などを行っています。多摩川美化活動や市内統一美化活動、駅前清掃、公園花壇の手入れなど、地域全体の環境美化にも協力し、みなさんが気持ちよく過ごせる環境づくりに取り組んでいます。










地域に住む方同士の交流を生む活動
地域の方たちの連携や親睦を深めるために、様々なイベントを開催しています。盆踊りや夏祭り、秋祭り、運動会などは、子どもたちの思い出づくりに、高齢者の茶話会やコミュニティカフェなどは、「ゆるやかなつながり」=「顔の見える関係」として見守り・支え合いを目指して実施しています。










情報でまちをつなぐ活動
町内会・自治会だよりの発行や、掲示板を利用して、地域の情報を皆さんにお届けしています。行政からの広報資料(市政だよりや各種制度案内チラシなど)を各世帯に配布・回覧しています。近年ではデジタル化に取り組んでいる町内会・自治会もあります。







