有馬町会 ニューイヤーフェスタin有馬
参加者数：約500名
開催場所：有馬中央公園
ニューイヤーフェスタが初開催！
連携力と気遣い力がキラリと光る新イベント
開催時間に余裕を持って伺うと、実行委員のみなさんが会場準備で走り回っていました。
蒸し器の準備や遊びコーナーの準備など、持ち場を分けて次々と進めていく姿に連携力がキラリ！
滞りなく準備が進んでいく様子を見ていると、日頃の活動で培った連携力の賜物なのだろうと感じます。
餅の蒸し器に火が入り餅米のいい匂いが漂い始めた頃、会場内に開始を待つ来場者があつまってきます。
来場者に振る舞われるお餅の準備をしているテントを覗いてみると、そこには炊飯器の様なものがズラリ！
お話を伺ってみると、これは餅米の炊飯から餅つきまで、全て自動で行ってくれる餅つき機だそう。
便利な機械があるものだと感心し、どうして導入したのか聞いてみると「来場した方にはぜひ餅つき体験をしてほしい。しかし、つき手が増えると衛生管理も難しくなるため、衛生の観点から機械でついたものを提供する。体験でできた餅は実行委員が持ち帰ることにしている」とのこと。
細かな気遣いがとても素晴らしいですね！
お話を伺っている間にまもなく開始時刻。受付の前には振る舞い券の配布を待つ列が！
何回か列に並び直し、いくつかの振る舞い券をゲットしました。
開始から1時間も経たないうちに配布は終了してしまったようです。
新年の思い出は、美味しい！楽しい！
振る舞いはお餅の他に、豚汁、甘酒、焼き芋など、寒い季節にありがたい温かいもの。
少し冷えた体に染み入るものばかりで、来場者もほっこり笑顔。
美味しい食べ物でほっこりした後は、会場内に所狭しと展開されている遊びコーナーを覗いてみます。
羽付きやこま回しなどお正月ならではの遊びのほかに、けん玉、竹馬など懐かしい遊びも。
子どもはもちろん、大人も楽しそうに笑いながら懐かしそうに遊びに興じていました。
その中でもユニークなのは腕相撲コーナー。
実行委員の力自慢と対戦できるそうですが、屈強なおじさまを見て敵前逃亡したのはここだけの話…。
今回のイベントの趣旨は「新しい年を迎え会員が今年も元気よく過ごせるよう祈念し、お正月のあそびを中心に子どもも大人も楽しめるイベントとする」ことだそうです。
まさに趣旨を体現しており、実行委員の皆様の努力が垣間見えるイベントだったと思います。
来年の開催も楽しみにしています！
この記事を書いた人「二児の父Ｍ」
