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自宅以外で赤ちゃんが安心して遊べる室内の場

いつの間にか一緒に遊ぶ

【ご近助コンシェルジュ 鷺沼・土橋地区担当/西村ルミ、2021年12月15日記】

生まれたばかりの赤ちゃんやまだハイハイの赤ちゃんは、遊ぶ場所が限られます。
 
そのため、どうしても自宅で過ごすことが多くなりますよね。
 
ママと赤ちゃんだけで「孤立」を感じてしまうママも多いと聞きます。
 
私も息子(現在中1)が生まれた時は、家で赤ちゃんと二人きりで過ごす日中が、息苦しいと感じる時期もありました。
 
宮前区には「赤ちゃんとママが、みんなと一緒に楽しむ場」が、数多くあるのをご存じですか?
 
その中で土橋地区には「地域子育て支援センター」が2か所、「子育てグループ・サロン」が1か所あります。
 
今回は、土橋地区で18年続く子育てサロン「すくすく土橋」を取材しました。
 
子ども同士が近づいて無邪気に遊ぶ様子は、本当にかわいらしいものです。
 
そんな姿を見て、私もとっても癒されました~

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◆すくすく土橋
土橋会館( 土橋2-13-2 土橋保育園向かい)
鷺沼駅より徒歩9分
開催日:第3火曜日
10時~11時半
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【写真:いつの間にか一緒に遊ぶ】


畳の床は赤ちゃんの素足にも気持ちいい~

電車で1周~

土橋会館に入ると、この日は0歳~3歳くらいまでの6人の子どもたちが、ブロックや知育玩具を使って遊んでいました。

フローリングの床にはゴザが敷かれ、子どもたちも気持ちよさそうです。
 
土橋会館は2021年2月に畳床からフローリングに変わりました。
 
「ですが、『すくすく土橋』ではあえてゴザを敷いて足で感触を味わってもらっている」と、宮前第4地区民生委員児童委員の室屋秀昭さんはおっしゃいます。
 
ハイハイの赤ちゃんにはフローリングのゴツゴツとした冷たい床より、ゴザや畳の方が感触も気持ちいいでしょうね。
 
「『すくすく土橋』は今年で18年目。例年は年間で530名くらいの方たちに楽しんでもらえた。昨年はコロナの影響で80名ほど」
 
「それでも、子どもたちが遊んでくれて楽しい時間を過ごしてくれたら。このご時世であまり遊びに行く場所がないからね。」と室屋さん。
 
緊急事態宣言で土橋会館が閉館され、「すくすく土橋」も中止される時もありました。
 
それでも緊急事態宣言が解除になると開館し、「入場制限」や「アルコール消毒」「換気」など、この1年半で対策を試行錯誤しながら、続けてきました。
 
「今後どうなるか見えないが、出来る限りこの遊び場は守っていきたい」とおっしゃっていました。

【写真:電車で1周~】


「なるべく日常生活から離れないような体操を行っている。」

一緒に遊ぼ~

さて、すくすく土橋の様子をもう少しご紹介しますね。
 
すくすく土橋では、赤ちゃんの身長や体重を測定できます。
 
赤ちゃんをそーっと小さな身長計に寝かせると、泣き出しちゃいました。
 
そんな時、運営をしている民生委員さんがやさしくあやします。
 
そばでママの顔が見られるので、次第に泣き止み、無事、身長を測ることができました。
 
ママのための体操もあります。
 
鷺沼スイミングスクールのインストラクターもボランティアで参加しています。
 
この日は鷺沼スイミングスクールの金谷麻衣子先生が、家庭でも簡単にできる「ママのためのストレッチ」や、子どもと一緒にわらべ歌を歌いながらできる体操などを紹介しました。
 
「なるべく日常生活から離れないような体操を行っている。」と金谷先生はおっしゃいます。
 
「座りながら、子供見ながらできる体操など。日常で使え活かせる体操を心がけている」とお話しくださいました。

15分ほどの体操時間が終わると、再び子どもたちの遊び場が広がります。
 
床一面にブロックをザーっと広げては、箱に仕舞い。また広げては、仕舞い・・・を繰り返す子。
民生委員のおじいちゃんとおしゃべりしながら、知育玩具を一生懸命トライする子。
1人ひとりで遊んでいたのに、いつの間にか子ども同士近づいて遊び始める子。
 
子どもたちのいろんな表情を見れて、私もとても癒されました。
 
子どもって『いるだけ』で、本当にその場が明るくなり、周りのみんなを笑顔にしますよね。
 
取材をしながら、何度も「かわいい~」と笑顔で呟いている自分がいました。

【写真:一緒に遊ぼ~】


ママ自身の気持ちも癒してくれる場

どれどれ~?

宮前第4地区民生委員児童委員の丹羽美穂子さんにもお話を伺いました。

Q:すくすく土橋の運営で印象に残っていることはありますか?
 
A:初めて参加した親子の話し。最初は端の方で誰ともしゃべらず、お子さんと座っていました。
するとやがて、子ども同士が近づいて遊ぶようになって。
次第に近づいてくれた子どものお母さんが話しかけらるようになって。
そのお母さんの表情がみるみる和らいでいくのを目の当たりにしました。
 
地べたに座りながら過ごせる空間は、公園で遊ぶのとはまた違うと思います。
気持ちもくつろぐし、危ないところに行く心配もなく安心できます。
ここで仲良くされていたので、きっとその後につながるんだなと思います。
「すくすく土橋」は大事な活動なんだな、と実感しています。

と、お話しくださいました。
 
丹羽さんのお話を聞いて、「すくすく土橋」は単に赤ちゃんの遊び場だけではないと、感じました。
 
ママ自身の気持ちも癒してくれる場なのです。
 
私がかつて感じた赤ちゃんと二人で過ごす「息苦しさ」と「孤独感」をも救ってくれる場なのかもしれません。
 
2021年もコロナの影響で、まだまだ制限のかかる生活が続いています。
 
その中でも、少しでも地域の子どもたちやママに楽しんでもらおうと活動している場があります。
 
ちょっとした息抜きに。
赤ちゃんに新しい場を体験させてあげるために。
また、
ママ自身を元気にするために。
 
ぜひ、「すくすく土橋」に遊びに来てくださいね。
 
以上、ご近助コンシェルジュの西村ルミがお伝えしました♪

【写真:どれどれ~?】


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