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そこに歴史あり♪ 婦人クラブ

野川町内会ホームページTOP

【ご近助コンシェルジュ 野川・梶ヶ谷地区担当/小川、2022年3月15日 記】

野川・梶ヶ谷地区担当の小川です。
今年度最後の記事となりました。

私が担当している野川地区は、<野川町内会>という町内会があり宮前区の町会・自治会の中でも4番目に大きな規模の町内会となっているようです。
現在、およそ4500世帯が加入しているとのこと。
驚きです。
その組織の一員なんだと考えると、いざという時の安心感があり地域で生きているということが実感できます。

その野川町内会の傘下には、下記の15団体があり
・野川フレンズ
・野川春秋会
・野川囃子保存会
・こども会
・交通安全母の会
・婦人クラブ
・防犯指導員
・スポーツ推進員
・青少年指導員
・野川スポーツ5団体
・消防団

この中の婦人クラブに関しての記事を書いてみようと思いました。

◆野川町内会ホームページ

【写真:野川町内会ホームページTOP】



婦人クラブって?

婦人クラブ会員募集

私は長年野川に住んでいますが、婦人クラブという名前はなんとなく知ってはいたものの、どんな活動をしているのか。それは全く知りませんでした。

野川交差点の所にある素敵な花壇のお手入れは、婦人クラブの皆さんを中心に野川町内会がいつも管理してくれているというのを、
近所のおばちゃんとの井戸端会議で知り(笑)
また、近くのお店の店主さんから婦人クラブにお誘いがあったことをきっかけに、取材してみようと興味を持ちました。

はっきりとした歴史は分かりませんが、今回お話を伺った婦人クラブ会長さんは入会して
30年ぐらい!とのこと・・・な、な、長い!
それよりも前からあったはずなので、歴史はありますね。

どうやら、会のネーミングにも歴史があり
【母親クラブ】【若妻会】なんて呼んでいた時もあったとか。

現在の会員数は12名。
会費は1年間2000円。
規則なし、年数なし、野川町内会の会費を払ってる人は入会できます。

主な活動は、
*野川会館の清掃(月1)
*町内会行事(盆踊りの手伝い、防災訓練炊き出し補助など)
*親睦会(バス旅行、ハイキング、食事会など)
*野川交差点花壇の手入れ(月1)

今回、タイミングが合わず、実際の活動に参加することが出来なかったのですが
ここ数年は、新型コロナウィルスの影響で、盆踊りや旅行、食事会などは全く出来ていないとのこと。
本当に、どんな団体も活動が滞り奪われるものも大きいですよね。。

婦人クラブの皆さんも、お掃除のあとのお茶タイムや旅行などが楽しみの1つで、みんなでお喋りするのがストレス解消にもなるとのことですが、思うようにはいかない数年だったようです。

そんな中でも、花壇のお手入れはつい先日も行われて、地域の皆さんのちょっとした笑顔を引き出す、そんなお手伝いの活動なんじゃないかなと思います。


夏の盆踊りには、やぐらからたくさんの提灯が出ています。
私が子供だった頃から、当たり前にあった光景で、それこそがTHE盆踊りという風景ですが、今回の取材であの提灯もまた、婦人クラブさんのお力があってこその提灯だと知りました。

5月~6月には毎年提灯を全て広げて傷みなどをチェックするそうです。
1つ1つ丁寧に調べて、提灯に名前があるお宅や会社などを訪ね、1500円を徴収させてもらっているとのこと。
そのような皆さんの力で成り立っている盆踊り。
子供達にもしっかり話をしておこうと。何も知らなかったことに対し少し反省しました。

そして、またいつもの風景が戻ってきた時には、私の中で提灯の価値がグッと上がっているに違いありません。
当たり前の風景を、当たり前じゃない感覚で眺めるでしょう、きっと。

婦人クラブのみなさん、ありがとうございます。

【写真:婦人クラブ会員募集】







地域緑化推進

野川交差点の花壇

主な活動にも書きましたが、婦人クラブの活動には<花壇の手入れ>というものがあります。

高津区と宮前区の境界、野川交差点のところにあるのがこの花壇です。
車で通ることがほとんどですが、いつも綺麗だなーと思っていました。
町内会の方々がお手入れしてるとは知らず、何気なく眺めていましたが、考えてみたら植物も生きています。
お水をあげないと枯れてしまいます。

その水やりは、町内会の理事さんがお1人でやっていることを聞いてビックリ!
夏はさぞかし大変だと思いますが、あの花壇は皆さんの愛情の賜物なんですね☆

婦人クラブさんの活動の中心になっている花壇のお手入れ。
野川町内会として、素晴らしい賞を受賞されました。

2021年6月に24回目を迎えた【川崎市環境功労者表彰】を受賞されたのです。

野川交差点付近の花壇の維持管理に長年にわたり取り組み、地域緑化の推進と景観の向上に努めたことが評価されたとのこと。

花壇のお手入れの歴史は、2001年頃から始まりました。
年に2回の1500株の植え付け。

草取りのゴミの廃棄が大変だったり、雨の日の連絡が大変だったりもあるようですが皆さんの努力があってこその受賞、町にもお花にも愛情があるからこその素敵な花壇。

この活動が、どうかいつまでも続いてくれますようにと、1人の野川の住人として心から思います。

【写真:野川交差点の花壇】


野川に生きる

私は今、まだ子育ての最中・・・と言っても、ほぼ終わりに近づいてきましたが
それでも子供達のことでやることも多い。
仕事も自分でしているので、慌ただしい日々を送っています。

なので、なかなか町内会のことを知らないですし、実際の活動もちゃんと把握していないと思います。

今回、残念なことに予定が合うことがなく、婦人クラブさんの活動には参加できませんでしたが、お話を聞いたら、
[なんだかサークルみたいで楽しそう]
という感情が少し湧きました。

町内会の一員であるというのは、いざという時には本当に必要なことで
震災での生存確認なども、町内会名簿に名前があることで早く見つけてもらえることもあるかもしれません。

町内会の役割を私達世代は正直あまり理解していませんが、今回の取材で感じたことは、
震災など云々よりも前に、
当たり前の、人との関わりや助け合いがそこにはあった。
ということです。

お話を伺った会長さんは、お母様の介護で婦人クラブから少し離れた時期があったそうです。
それでも戻れば、みんなが居て楽しい居場所がある。

それって、今のコロナ禍で忘れられてる部分ですが、月に1度でも集まってお喋りして、
お茶飲んで、元気でいることを確認して。

『またね』『風邪ひかないでね』『介護頑張って』

他愛も無いことですが、いいですよね。

私も野川で生きている。
婦人クラブさんを知ったことで、この先この地で生きることは、
まだまだこれからも楽しそう、と思った取材になりました。

いつか、自分の時間がもっと増えた時、こんな風にこんな居場所にいられたら良いな、と思えた時間でした。

取材の終わりに、会長さんから手作りのお味噌を頂きました。

いいですよね、こういう感じ♪ありがとうございました。


次年度も、引き続き色々なところで取材をしてきます。
今年度、拙い記事でしたが、目を通して頂きありがとうございました☆




写真一覧

バラエティ豊かな花壇

バラエティ豊かな花壇

盆踊りの提灯

盆踊りの提灯

町会旗。かっこいいですね

町会旗。かっこいいですね


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