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★初めての♪3町内会合同イベント

野川合同町内会

【ご近助コンシェルジュ 野川・梶ヶ谷地区担当/小川、2023年8月17日 記】

野川・梶ヶ谷地区担当小川です。
少しお久しぶりの執筆となりましたが、世の中はすっかりイベントも復活してきて、
野川地域のビッグイベント「盆踊り」も4年ぶりに開催されるとのことで、
7/28に野川小学校へ取材に行ってきました。

区内で3番目に大きな規模だった野川町内会が、3つの町内会に分かれたのはご存知でしょうか?
野川本町町内会、西野川町内会、東野川・南野川町内会
と3町内会に分かれて、それぞれ会長さんを中心に新しい形で活動がスタートしています。

そんな中、今回の盆踊りイベントは3年間のブランクがあり、不安を抱えながらも
3町内会がまたひとつになり、協力して野川合同町内会』を発足し、
当日に向けて作り上げてきました。

明るい時間でも凄い人

明るい時間でも凄い人


空白の3年間

新型コロナというウィルスが全ての人たちに色々な影響を与え、
活動を止めてしまった団体、チームがたくさんあります。そして、町内会も。

盆踊りを開催することになったものの、
旧野川町内会では理事が2回変わり、経験者がほとんどいない状況。
かつて、盆踊りはどのように進められていたのか。
まして、3町内会に分かれたことで、意見をまとめるのも大変になったであろうことは、想像がつきます。

踊り手の方も、今までより減ってしまったとのこと。

外のお店もかなり少なくなっていました。

やはり、3年間という空白の期間は、町内会にとってもマイナスでしかなかったのでしょうか・・・。

実行委員長さんの苦労話もちらほら

実行委員長さんの苦労話もちらほら


ひとつになって

3町内会に分かれたことで、もっと細かい運営ができるというメリットもある中、
今回の盆踊りのような合同イベントは、運営に関わっていない自分たちには見えない部分で
色々なご苦労があったことがうかがえます。

試行錯誤していく中で、
やぐらを小さくしたことには、こんな想いがあったようです。

通常、踊り場があるやぐらですが、今回はそれを無くしたとのこと。

実行委員長の和田さんは

『踊り場を無くし、みんな1つになって一緒に踊ろうという気持ちがあった。
たくさん来てもらい、子どもたちも盆踊りを経験し大人になっていく。
大人になった時、また野川の町を思い出してくれたら嬉しい』

また、今回役員以外の人たちやOB役員の方も駆けつけてくれて、お手伝いしてくれたとのこと。
昔の野川という大きな地域があったからこそ、たくさんの方々の力が集まったこのビッグイベントなんだなと
お話を伺いながら感じていました。

浴衣で踊る。これぞ盆踊り♪

浴衣で踊る。これぞ盆踊り♪


みんなの声

遊びに来ていた方にもお話を聞きました。

50代母
自分も子どもの頃から楽しんでいた盆踊り。
久しぶりにハッスルしちゃいたい!
お店は並んでも良いと思って、楽しみます

高校1年生女子2名
仲良しの子、地元の子に会えてサイコー!

40代母
小学校の頃の友人に久しぶりに会った。

30代母
子どもが産まれた時は既にコロナ。
盆おどりはやってなかった。
子どもたちに初めて見せられてよかった。

皆さんの笑顔や声を聞いていると、4年ぶりの盆踊りが
本当に待ちに待ったものだったんだと、強く感じましたし、この風物詩は絶やしてはいけないと
勝手に思いを馳せ、開催に向けて頑張ってくれた皆さんに感謝の気持ちで一杯になりました。

はじめての盆踊り

はじめての盆踊り


また来年も

実行委員長の和田さんは
こんなことも仰っていました。

『町のつながり・きずな・愛着。それを再確認したりきづいてもらったり。
祭りは成功したんじゃないかな』

ほんとに、大成功!だと思います。

例年、私は参加していましたし、子どもたちが赤ちゃんの頃から
当たり前に参加していた盆踊り。なので毎年の雰囲気はなんとなく知っています。

外のお店が少なくなったり、やぐらが小さくなっていたけど、
来場した人たちの数は凄かった、と思います。

それだけ求められていたし、ここ数年はこの時期がくると
私の周りの大人や子どもは『今年の盆踊りはやるのかな・・・』とそわそわ。
そしてガックリ・・・を繰り返していました。

今年の開催が、どれだけの人の心をウキウキさせて、楽しませたことか♪
開催に向けて日々準備を進めていただいた皆様、地域代表として(笑) 
ありがとうございます、と伝えたい。

また来年も、必ず☆

夜はもっと人、人、人

夜はもっと人、人、人


写真一覧

夜店は風物詩の1つ

夜店は風物詩の1つ

消防も待機

消防も待機

たくさんの人で賑わう

たくさんの人で賑わう


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