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★川崎市宮前区100人カイギ
100人カイギって何のカイギ！？
【ご近助コンシェルジュ 野川・梶ヶ谷地区担当／小川、2023年12月23日 記】
野川・梶ヶ谷地区担当の小川です。
今回は、自分の担当の地域の記事ではなく、宮前区の中で……、言ってみれば川崎市の中で密かに
盛り上がってるイベントのご紹介です。
現在宮前区では「川崎市宮前区100人カイギ」というイベントを毎月第3火曜日に、宮崎こども文化センターで
開催しています。
カイギという名称ですが、実は何かの会議をしている訳ではありません。
元々は港区からスタートし、全国で開催されています。
地域で働く人、その地域に住んでいる人のお話を聞き、クロスジャンルで人のつながりを生むプロジェクトです。
目的は
❝ゆるやかなコミュニティを創る❞ ❝想いでつながる❞
ゲストが100人登壇したら解散となります。
実は川崎市では、川崎100人カイギからスタート(2022年9月解散)し、宮前区が始まり、
多摩区・中原区・麻生区と、現在4つの区が毎月開催しています。
宮前区では、企画をしている運営は7名。私も3回目に登壇後、運営にお誘い頂き現在は運営の1人として
ゲストをスカウトしに行ったり、みんなで改善点を話し合ったり、楽しく関わらせて頂いています。
１００人カイギ
川崎市宮前区100人カイギの特徴
ゆるくつながる
という100人カイギのテーマにプラスして、地域ごとにもテーマを掲げています。
宮前区は
❝農業・医療・教育❞
そして大人×子供
農家さんや畑も多い宮前区。農業は切り離せませんね。
大きな病院、聖マリアンナ医科大学もあり、医療関係の方の登壇も多いのが特徴です。
運営の中には小学校教諭もいます。
100人カイギは色々な意味で教育でもあり、会場がこども文化センターという特徴から
大人×子供
も大切なキーワードです。
キーワード
他ジャンル・多ジャンル交流
月に1度の100人カイギですが、毎回傍聴者の方は40人ぐらいいます。
常連さんも多くなってきましたが、初めての方も毎月何人かいらっしゃいます。
来られた方が、こんなのあるよ、とお友達を誘ったり
SNSに感想を書いてくれて、それを見た方が参加されたり。
そのあとリピートしてくれる方が結構いて、どうしてなのかと考えてみましたが、
やはり気軽に参加できる、というのがハードルが高くなく良いのだと思います。
都度申し込みなので、行きたい時に行けばいいですし、参加費1000円というのがお手軽で
良いというのもあると思います。
そして、半ば強制的な(笑)アイスブレイクタイムで、初めましての方同士が自己紹介をしたり
自分の話をしたり、相手の話を聞いたり。
そんな時間が新しい出会いとなり、また普段知り合えない自分の知らない世界の方と話をして
新たな発見があったりと、ゆるいけれど深く繋がれる交流の場であるからなのかなと思っています。
アイスブレイクタイム
解散までカウントダウン
毎回5人の方が登壇し、ひとり10分間のお話を伺います。
100人が登壇すると、解散となります。
全部で20回。
先日、12月19日に10回目が終わりました。
半分の回が終わったところです。
残り10回。
運営メンバーでは、すでに解散に向けて少しずつ話が出てきています。
いわば、カウントダウンが始まってきています。
運営ミーティングなどでよく話すことは、
終わりが決まっているから、毎回全力で取り組めるんだよね。と。
完全なるボランティア。もちろん楽しいし、好きで関わっていますが、
これが終わりが見えず永遠に続くとなると、もしかしたらここまでの気持ちやテンションでは
到底挑めない取り組みかもしれません。
宮前区内にも、ボランティア活動はたくさんありますが、たまに疲れ切ってる方も見受けられることも事実です。
そういった活動は、もしかしたら
終わりを、区切るのも大切なのかな、と100人カイギに関わって感じていることです。
参加者・登壇者・運営の記念撮影
参加方法
登壇者の方は、運営メンバーで話し合いながら決めていますが、
傍聴者としてのご参加はどなたでも可能です。
毎月第3火曜日
18：30～20：30
宮崎こども文化センター
参加費￥1000（飲み物1本付）
懇親会(自由参加)
21：00～
ひなた食堂
￥1500(ドリンク1杯付、お食事ビュッフェ形式)
https://100ninkaigi.com/area/kawasaki-miyamae
懇親会がとても楽しい、と、毎回参加される方も多いです。
やはりお酒の席は、心の内を少し開放して色々なお話ができ、
まさにゆるい繋がりが作れる良い場になるようです。
ご興味ある方は是非ご参加下さい☆
懇親会
写真一覧
たまたまお誕生日だった方のお祝い
宮前区が地元ベッキーのママご登壇
会場の宮崎台こ文
運営メンバー7名
